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数年前に沖縄旅行に行った時の体験談です。会社の後輩の子と4泊5日の日程でした。
1番の旅の目的はダイビングでした。私以外の2人はライセンスを持っていて、沖縄でのダイビングも何度も経験済みでした。
私は昔から体験ダイビングをあちこちでしていましたが、沖縄でのダイビングは2回目でした。
ダイビング以外にも今回の旅では、観光や美味しい沖縄料理を食べるのも目的の1つでした。
もちろんダイビングもとても良かったのですが、ダイビングに負けず劣らず素晴らしかったがシーカヤックでした。その時の体験をお話します。
シーカヤックを主催している会社に予約した夕方ごろに着きました。遅い時間から始めるんだなとその時は思っていましたが、後になってその理由が分かりました。シーカヤックにはそれぞれ2人で乗り込みました。他のツアーのお客さんも何人かいて、みんなで揃って河岸から漕ぎ始めました。
最初にカヤックに慣れるまでは少し不安定だったけれど、段々慣れてきたら少しずつ周りの景色を見られる余裕も出てきました。
まず最初にマングローブが生い茂っている細い水路をどんどん進んで行きました。
迷路のような水路を進んでいくのは少しドキドキしましたが、マングローブ根の張り方や、そこに住んでいる生き物などを見ることができました。それから河口を上流に登っていくと今度は大きな洞窟のようなものが見えてきました。近づいていくと洞窟の天井からバサバサッと数匹の蝙蝠が飛び立ちました。
びっくりしてカヤックから落ちそうになりましたが、どうにか大丈夫でした。
次第に夕日が落ち、辺りが薄暗くなり始めると、まるで探検家にでもなったような気分になってきました。探検は大体40分位だったと思います。そろそろ Uターンして戻りましょうと言うことになり、河口から海の方に向かってオールを漕ぎ始めました。
漕ぎ始めるといつのまにか空には大きなお月様が昇っていました。そのお月様が海に反射して水面にはキラキラと光る月の道筋が出来ていました。初めて見る景色に息を呑みました。
夕闇に光る月の道の上を船を漕いで進んでいく。まるで夢の中にいるような、とても現実とは思えない景色と空間でした。案内人の現地のオジイが、沖縄の民謡を歌ってくれていましたが、その歌も辺りに響き渡り最高に心地よい時間を過ごしました。過去にも未来にも今まで経験したことのない世界でした。
魂と言うと大袈裟かも知れませんが、本当に魂が震える感動を味わいました。
どれほで言葉にしても伝えることは難しと思いますので、現地に行って沢山の人に是非この体験を味わって貰いたいです。
そして、私もまたいつかきっとあの場所に戻りたいと思っています。